つなぐ訪問看護ステーション

私は以前よりデジタルマーケティングや、データマーケティングといったITの分野でのキャリアを積み重ねてきました。
デジタルやテクノロジーが世の中のあらゆる分野で広がり、人々の体験をより豊かにするということを身をもって体験してきました。
そんな私がなぜ今、訪問看護なのか。それは誰しもが疑問に思うことだと思います。

昨今の国の在宅療養促進の流れもあり、「人と人」の仕事に興味を持ちはじめたことに加えて
私自身幼少期に体を悪くし、夏休み中ずっと入院した経験を持っています。
また、私の父は病気で亡くなりましたが、入退院を繰り返す療養生活だったと記憶しています。
私自身も、父も、『病院』という「治療の場」よりも、『自宅』という最も「安心できる場所」で
自分らしく過ごしたい、過ごさせてあげたいと強く思っていました。

さらに、新型コロナウィルスの蔓延は、「人に会う」ということが制限され、
私たち一人一人が生き方、過ごし方を考えさせられる出来事だったと思っています。
病院では隔離され、会いたくても会えない状況も続きました。

幼少期の実体験を通じて、さらに人生を歩む中で、
人は人と触れ合い、心も体も健康である時、本当の笑顔になれると思っています。

自宅ならではの触れ合い、自宅ならではの癒し、自宅ならではのおもてなし、サービスとは何か。
デジタル領域での経験が長い私だからできることは何か。を自分自身に問うてきました。

現代社会において、リアルをより充実したものにするために
デジタルとうまく付き合い、本当の触れ合いを突き詰めたい。

そんな想いで新たなチャレンジ・社会貢献として、新しい形の訪問看護を実現させたいと考えています。

そして、その訪問看護を実現していく仲間を求めています。

「人と人が触れ合う看護」「現代ならではの訪問看護」を共に作り上げていきましょう！！